他ツールとの違い — Forex Tester

AIトレードナビ と Forex Tester の違い

どちらも「未来を隠したチャートを進めながら手で発注し、口座の状態として積み上がる」検証ツールです。中心の考え方は同じで、差は銘柄数・データ期間・統計の厚みと、日本語のルールを自動検証できるか・AI が結果を言語化するかにあります。

結論を先に: 対応銘柄を増やしたい・ティック単位の精度が要る・統計ダッシュボードを使い倒したいなら Forex Tester(特に Pro / デスクトップ)が向いています。無料で今日から始めたい・Mac しかない・日本語で書いたルールをそのまま自動検証したい・AI に結果や実績を言語化してほしいなら、AIトレードナビが向いています。

AIトレードナビと Forex Tester(Online・デスクトップ)の比較
比較項目AIトレードナビForex Tester OnlineForex Tester デスクトップ
動作環境ブラウザ(Mac / Windows)ブラウザWindows のみ
始めるときの費用無料・カード不要無料版は 2 銘柄・機能制限買い切り + データ月額
手で打つ裁量の検証対応対応対応
口座・残高として積み上がる対応対応対応
1 本戻すと口座も戻る対応対応対応
日本語で書いたルールを自動検証対応非対応自動売買は EA(Pro)非対応
AI が結果を言語化・振り返り対応非対応非対応
実口座履歴の取り込み + AI レビュー対応一部取り込みのみ(Pro)非対応
銘柄数・データ6 通貨ペア / 1 分足で約 11 年80〜283 銘柄 / 最大 23 年・ティック有料データで 860 銘柄以上

2026 年 8 月時点で公開されている Forex Tester の情報および実機確認にもとづく要約です。仕様・価格は変更されることがあります。正確な内容は公式情報をご確認ください。

項目ごとの違い

動作環境と始めやすさ

Forex Tester Online(以下 FTO)はブラウザで動きますが、無料版は 2 銘柄・機能制限つきです。Forex Tester デスクトップ(FTD)は Windows 専用アプリ(買い切り + データ月額)で、Mac では動きません。AIトレードナビは Mac / Windows どちらもブラウザだけで、無料プランに登録すれば主要な操作に回数制限なく使えます。

巻き戻し(1 本戻ると口座も戻る)

ここは同じ考え方です。FTO・FTD とも「前進限定モード」をオフにすれば、時間を戻すと口座の状態ごと戻ります。手で打つ裁量の検証という中心の思想は共有しています。

対応銘柄数・データ期間

この点は Forex Tester のほうが充実しています。FTO は銘柄 283(FX・株・指数・暗号資産等)で最大 23 年ぶん、実ティックからローソク足を形成します。FTD は無料データで 18 銘柄、有料の Super データで 860 銘柄以上・25 年・ティック付きです。AIトレードナビは FX 6 銘柄(USD/JPY・EUR/USD・GBP/USD・AUD/JPY・EUR/JPY・XAU/USD)に絞り、1 分足で約 11 年ぶんを無料で提供しています。

自動売買(EA)

FTO は Pro プランで EA(プログラムによる自動売買)に対応しています。AIトレードナビは EA の開発・実行機能を持たず、日本語で書いたルールを DSL に変換して検証する自動バックテストと、裁量判断を検証する手動バックテストの 2 本立てです。

統計ダッシュボードの厚み

FTO はセッション別・時間帯別・タグ別・カレンダー表示・SL/TP 規律指標・Exit オプティマイザーまで統計機能が充実しています。AIトレードナビの手動バックテストは、現時点では履歴・残高の確認が中心で、統計ダッシュボードと AI レビューは開発中です(docs/geo/01-roadmap.md)。

AI による言語化

AIトレードナビは、バックテスト結果の解釈・改善案・実トレード手順への言語化、MT4 口座履歴の AI レビューを備えています。Forex Tester にはこの種の AI 機能はありません(2026-08 時点で確認できる範囲)。

FAQ

Forex Tester との違いについてよくある質問

Forex Tester の代わりに使えますか?

「未来を隠したチャートを 1 本ずつ進めて手で発注し、口座残高と履歴に反映する」という中心の使い方は同じようにできます。1 本戻すと口座の状態ごと戻る点も同じです。一方で、Forex Tester は対応銘柄数・データ期間・ティック単位の再現・統計ダッシュボードが充実しています。AIトレードナビは、ブラウザだけで無料から始められること、日本語で書いたルールをそのまま自動検証できること、AI が結果と実績を言語化することに寄せています。